DKIM/DMARCのDNSレコード追加先は、一部の例外パターン(※後述)を除き、基本的にはドメイン取得後にネームサーバー設定で紐づけたレンタルサーバー側でDNSレコード設定を行います。

▼一般的なケース
ドメイン取得を「お名前.com」、ネームサーバー設定を「エックスサーバー」にしている場合
(ウェブサイト運用をエックスサーバー等のレンタルサーバー各社で行うケース)

・ドメイン取得  :お名前.com
・ネームサーバー :エックスサーバー

・DNSレコード追加先:エックスサーバー
※この場合、DNSレコード追加手順は「DKIM認証設定(エックスサーバー編)」をご利用ください。
※その他ご利用レンタルサーバーのDNSレコード追加方法につきましては、各レンタルサーバー各社へお問い合わせください。

 

▼例外パターン1
・ドメイン取得:お名前.com
・DNSレコード管理サービス:AWS(Route53)
※ドメイン取得元とは別のDNS管理サービスを利用するケース

・DNSレコード追加先:AWS(Route53)

▼例外パターン2
・ドメイン取得:お名前.com
※ネームサーバーを変更せず、サーバーIPをAレコードで直接指定するケース

・DNSレコード追加先:お名前.com