イベント・予約(個別相談・個別予約)において顧客自身が申込を行わず、
社内スタッフが顧客の代わりに代理予約(代理登録/代理申込)を行うケースでは
以下の対応手順で実施する必要があります。
※代理予約は同一端末・IPアドレスからの操作となるため、UTAGEでは非推奨としております。
基本的には可能な限り、お客様操作でイベント申し込みを行って頂くようご案内ください。
※なお、以下の手順で代理登録操作を実施しなかった場合、代理登録作業を実施した社内スタッフの
端末情報、IPアドレスがイベント申込者のものと判定され社内スタッフの読者情報が紐付いてしまい、
「お名前」「LINE情報」などの項目の上書き・書き換えが発生してしまいます。
実施にあたっては十分にご注意ください。
※本記事は「個別相談・個別予約」タイプのケースを想定しております。
「セミナー・説明会」タイプで代理予約を行う場合には、イベント申込フォーム経由ではなく
イベント・予約 > 該当イベント > 「+追加」ボタンより手動追加でご対応ください。
対応手順
STEP① リマインダ配信シナリオの「メールアドレス登録時の同一個人の判定」設定
イベント・予約 > 該当イベント名 >リマインダ配信 > シナリオ設定より
「メールアドレス登録時の同一個人の判定」を「メールアドレス」にご変更ください。
STEP② ブラウザの「ゲストモード」を利用して代理予約
STEP①にて「メールアドレス登録時の同一個人の判定」の設定が完了後、
該当イベントの申込フォーム(もしくは申込ファネルページ)を利用して代理予約を行う際には
必ずご利用ブラウザの「ゲストモード」を利用して申込みを行ってください。
(ゲストモードはGoogle Chromeブラウザでご利用いただけます)
※ブラウザの「通常モード」では、代理予約の操作をしているスタッフの端末情報やIPアドレスを
イベント予約者の情報として判別してしまう可能性があります。
その結果、「お名前」「LINE情報」等がイベント予約者の情報ではなく、
代理登録を実施した社内スタッフの情報で上書きされる可能性があります。
また、「シークレットモード」では連続登録の際、クッキー情報が残る可能性もございますため、非推奨です。