utmパラメータとは？

googleアナリティクス等でデータ分析を⾏う際に利⽤するURLパラメータです。
https://hogehoge.com?utm_source=fugafugaのように【utm_source=】を付与して利⽤します。
広告ごとにアクセス数、登録数、成約数などを計測することができます。

 

 

利用が必要なケース・利用しなくて良いケース

・利用が必要なケース
広告ごとに計測を行うなどの詳細な分析をしたい場合には必要です。

 

・利用しなくて良いケース
詳細な分析をしない場合には必要ございません。

 

 

utmパラメータの種類

utmパラメータには以下の５種類があります。

  • utm_source：流入元の種類
  • utm_medium：流入元の媒体
  • utm_campaign：流入元のキャンペーン
  • utm_term：検索キーワードの設定
  • utm_content：広告の種類

 

utmパラメータでの成約集計でできること

例えば、

utm_content（広告の種類）を ad01、ad02、ad03と指定して広告に出した場合、

・広告1のURL
https://hogehoge.com?utm_content=ad01

・広告2のURL
https://hogehoge.com?utm_content=ad02

・広告3のURL
https://hogehoge.com?utm_content=ad03

ad01からのアクセス、成約(登録)、売上がそれぞれどれくらいあったのかが集計できるようになります。
→広告やメルマガごとにアクセス、成約、売上の集計が可能になります。

 

utmパラメータの生成方法

下記のように元URLの直後に【?】を記入し、そこからパラメータ【utm_content=ad01】を記載します。

・広告1のURL
https://hogehoge.com?utm_content=ad01

・広告2のURL
https://hogehoge.com?utm_content=ad02

・広告3のURL
https://hogehoge.com?utm_content=ad03

※パラメーターの記載は半角英数字のみ。

UTMパラメータつきのURLを自動生成する「Campaign URL Builder」というデベロッパーツールもございます。

 

分析方法

上メニュー【ファネル】よりファネルを選択し、左メニュー【データ】>『詳細条件』をクリックします。

 

パラメータを入力し、【表示】をクリックします。必要に応じて期間を入力します。

 

（サンプルページ）

▼パラメータを使用しない場合（どの期間でどの広告や媒体から流入したのかが不明瞭）

 

▼パラメータを使用した場合（期間を絞り、パラメータごとに計測、分析ができます。）

 

 

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