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Stripe決済のメリット・デメリット
メリット:初期費用や月額費用の負担がなく、審査が設けられていないため短時間で利用を開始することができます。また入金スケジュールを「毎月」「毎週」のようにご自身で設定が可能です。
デメリット:決済手数料の返金がありません。禁止/制限付きの業種が規定されており、該当される場合はアカウント作成ができません。また、最近ではアカウントが凍結されることも稀にあります。
利用が必要なケース・利用しなくて良いケース
・利用が必要なケース
決済代行サービスの審査が不要で初期費用や月額費用などのランニングコストを抑えながら運用したい場合、リスクヘッジとして複数の決済代行サービスを契約しておきたいケースの場合はStripe決済をご利用ください。
・利用しなくて良いケース
Stripe決済を利用しない場合、禁止/制限付きの業種に該当する場合は必要ございません。
Stripeを利用する場合
アカウントを作成する必要がありますので、Stripeよりアカウント作成してください。
事前にアカウントをお持ちの場合、アカウント作成は不要です。
Stripe連携設定の方法
Stripeでは【本番モード】と【テストモード】両方登録しておくことで、ファネル共通設定でモードの切り替えをした際に自動で決済モードが連携されるようになります。
※ファネルの共通設定についてはこちらをご参照ください。
・本番モードの「公開可能キー」と「シークレットキー」を取得する
1. Stripe管理画面にログイン後、「開発者>APIキー」より「公開可能キー」と「シークレットキー」を取得します。
※本番モードとなっていることを確認してください。
※本番モードのシークレットキーは、一度しか取得できません。
『pk_live_********』
のマスク化された状態(*を含む適切でない形式)で入力するとエラーとなります。
お控えがない場合は『+シークレットキーを作成』より新しいシークレットキーを作成してください。
2.UTAGE画面に戻り、Stripe決済連携の『本番モード』の箇所に「公開可能キー」と「シークレットキー」を入力する。
※本番モードの箇所にご入力ください。テストモードの箇所に入力するとエラーとなります。
本番モードの公開可能キーは、『pk_live_~~~~~~~~~~~~』の形式となります。
・テストモードの「公開可能キー」と「シークレットキー」を取得する
1. Stripeの管理画面に戻り、Stripeをテストモードに切り替えます。
2. 「開発者>APIキー」より「公開可能キー」と「シークレットキー」を取得します。
※テストモードとなっていることを確認してください。
3.UTAGE画面に戻り、Stripe決済連携の『テストモード』の箇所に「公開可能キー」と「シークレットキー」を入力する。
※本番モードとテストモードのキーは異なりますのでテストモードの該当箇所に入力してください。
テストモードの公開可能キーは、『pk_test_~~~~~~~~~~~~』の形式となります。
4. 【保存】ボタンを押して保存すれば完了です。
Stripe決済時の商品管理
・一括払いの場合:
商品管理>商品詳細(商品ラインナップ)より
・決済種別:『Stripe』を選択
・支払回数:『一回払い』を選択
※『決済連携設定 > 決済アカウント多重化設定』が「利用しない」になっている場合、
上図の『決済連携設定』が表示されない場合がございます。
なお、Stripe連携自体には問題ございませんので、ご安心ください。
『決済アカウント多重化設定』を「利用する」と設定した場合のみ
『決済連携設定』が表示され決済アカウントを選択できます。
※複数決済アカウントに連携についてはこちらをご覧ください。
・複数回払い、分割払いの場合:
Stripeで分割払いを設定するには先にStripe管理画面上で商品を作成する必要があります。
手順1.「Stripe」にて「商品」にある【+商品の追加】をクリックします。
手順2.「商品情報」を設定し【商品を保存】をクリックします。
①【商品情報】の「名前」(=UTAGE内の「Stripeプラン名」)を設定します。
※「説明」「画像」は設定いただくても問題ございません。
②【料金情報】の「価格」を設定します。
※「継続・一括」は「継続」を選択してください。
③【料金情報】の「請求期間」を設定します。
「日次・週次・月次・3カ月ごと・6カ月ごと・年次・カスタム」より選択できます。
ここからはUTAGE画面の商品管理>「商品詳細(価格ラインナップ)」にて設定を行います。
手順3.「決済種別」、「支払回数」、「Stripeプラン」「支払い回数・分割回数」の設定をします。
①決済種別:「Stripe」にします。
②支払回数:「複数回払い・分割払い」に設定します。
③Stripeプラン:手順2の①にて設定したプラン名を選択します。
④金額:金額が間違っていないかご確認ください。
⑤支払い回数・分割回数:支払い回数・分割回数を設定します。
※Stripe側で継続課金商品の継続課金を「支払い回数・分割回数」で
設定した回数分、決済成功すると自動的にStripe側の継続課金が自動停止します。
(UTAGEユーザー様側でのStripe管理画面上での継続課金手動停止操作は不要です)
・継続課金の場合:
Stripeで継続課金を設定するには先にStripe管理画面上で商品を作成する必要があります。
手順は『複数回払い、分割払いの場合』と同様です。
※継続課金の場合は、UTAGE画面の商品管理>「商品詳細(価格ラインナップ)」にて「支払回数」を継続課金に設定してください。
「複数回払い・分割払い」「継続課金」商品のテスト決済時の注意点
Stripeのテスト決済を行う際は、
ファネル > 商品管理
の該当商品設定で、「Stripeプラン(テストモード)」に
Stripe管理画面のテスト環境でテスト用の継続課金商品を
作成したものをご選択ください。
詳しくは下記のマニュアルを参考にしてください。
継続課金商品をStripeのテストモードで決済テストをする方法
https://help.utage-system.com/archives/5837
ファネルの連携設定についてはこちらをご覧ください。