MetaコンバージョンAPIからのイベントは
Meta広告データソース>イベント>グラフの
サーバーから受信したイベントに表示されます。
実数との乖離がある場合は
以下の設定を行っていないか
ご確認ください。
確認項目①:複数個所で同一の広告連携イベントを設定している(実数より多く計上)
同じイベントを複数個所に設定しますと、
重複して計上されます。
例:サンクスページのページ設定>広告連携と
シナリオ登録経路>広告連携の両方に
「CompleteRegistration」を設定している。
⇒サンクスページにアクセス時とシナリオ登録時の2回計上される。
・メール・LINE配信 > アカウント選択 > シナリオ選択 > 登録経路 > 広告連携
(シナリオ登録経路URLを経由した場合)
確認項目②:コンバージョンAPI連携と同時に
ピクセルコードやGTM設置を行い計測している(実数より多く計上)
ファネル > ページ設定 > カスタムJSに
ピクセルコードやGTM設置を行っている場合、
ブラウザから受信したイベントとしてMeta側に計上され、
コンバージョンAPIから受信したイベントと合算して計上されます。
確認項目③:UTAGE流入~CVまでに別サイトを経由している(実数より少なく計上)
UTAGE流入~CVまでに別サイトに遷移している場合や
ドメイン相違がございますと、適切に計上されません。
対策としましては、
UTAGE流入~CVまで別ドメインやサイトを挟まず、
UTAGE内で完結させる必要がございます。
確認項目④:Meta広告とUTAGEのコンバージョンイベント設定に相違がある
(広告マネージャー結果欄に実数より少なく計上)
UTAGE側で広告連携設定 > イベントと
Meta広告 > 広告マネージャー > キャンペーン > 広告セット編集 > コンバージョンイベント
のイベント設定に相違がある場合には
広告マネージャーの結果欄に少なく計上されます。
例:
UTAGE側:(登録完了)CompleteRegistration
Meta側:購入(Purchase)
⇒登録完了としてカスタムコンバージョンには計上されるが
広告マネージャーでは購入を計測対象としているため
結果欄に計上されない。