本ページの目的

Facebook広告(Meta広告)を利用する際に
コンバージョンAPIを利用することでより精度を高くFacebook広告が利用できるとされています。

コンバージョンAPIとは?(外部リンク)
https://ja-jp.facebook.com/business/tools/facebook-conversions-api

UTAGEでは
・広告連携設定を利用する
・Zapier(外部ツール)を利用する
の二つの方法でコンバージョンAPIと連携をすることができます。

本ページでは広告連携設定を利用したコンバージョンAPIとの連携方法についてお伝えします。

 

コンバージョンAPIとの連携が必要なケース

Facebook広告を利用して、より精度を高めるために
コンバージョンAPIと連携したい場合は
本ページの手順にて連携が必要です。

コンバージョンAPIと連携しなくてもFacebook広告の利用は可能であり
2022年8月段階ではコンバージョンAPIと連携しなくても
Facebook広告にて良い数値が出ているケースがあります。

そのためFacebook広告を利用する場合でも
コンバージョンAPIとの連携は必須ではありません。

 

連携の全体像

Facebook広告側の設定

Facebook広告側ではイベントマネージャより
・ピクセルID(データセットID)
・アクセストークン
・テストイベントコード
の3点の情報を取得する必要があります。

※メモ帳、テキストエディタなどに内容を控えてください

ピクセルIDの取得方法

(データセットIDと表記されている場合もございます)

 

サイドメニューより「イベントマネージャ」を開きます。

データソースより利用したいデータソースを選択します。
(データソースを追加していない場合は「+」ボタンより「ウェブ」のデータソースを新しくリンクします)

設定タブに表示されているピクセルID(データセットID)を取得します。

アクセストークンの取得方法

設定タブの下の方に表示されている「アクセストークンを生成」リンクをクリックします。

表示されているアクセストークンを取得します。

テストイベントコードの取得方法

テストイベントタブの右下の方に表示されているテストコードを取得します。

上記の手順で
・ピクセルID(データセットID)
・アクセストークン
・テストイベントコード
の3点の情報を取得することができました。

UTAGE側の設定

UTAGE側では
・広告連携設定の追加
・各ページの広告連携より連携するイベントの選択
を行います。

広告連携設定の追加

ファネル>広告連携設定
を開き「追加」ボタンを押します。

取得した
・ピクセルID(データセットID)
・アクセストークン
・テストイベントコード
を入力します。

「テスト」ボタンを押します。

Facebook広告のデータソースの画面で
テストイベントが受信できていることを確認します。

テストイベントが正しく受信できていると
Facebook広告のデータソースの画面が以下の画面に自動で切り替わります。

UTAGEの広告連携設定の画面に戻り「保存」ボタンを押します。

各ページの広告連携より連携するイベントの選択

ファネル>ファネル一覧よりコンバージョンAPIにイベント送信をしたいページの
編集画面を開きます。

ページ設定>広告連携を開きます。

以下の設定をし「保存」ボタンを押します。
広告連携設定:追加した広告連携設定を選択します
イベント:送信したいイベントを選択します

以上で設定は完了です。

 

テスト実行

UTAGEのフォームから送信をしFacebook広告データソースの画面にて
サーバーから受信したイベントとして計上されていれば連携は完了です。

 

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