利用が必要なケース・利用しなくて良いケース

・利用が必要なケース
Googleタグマネージャー(GTM)を利用し、
ファネル機能で、ボタン要素のクリック数を計測したい場合に必要です。

・利用しなくて良いケース

ページビューの計測のみで十分な場合や、
Meta広告のコンバージョンAPI連携で十分な場合、
詳細な分析をしない場合には必要ございません。

 

トリガーを設定する

Googleタグマネージャー>ワークスペース
>コンテナ>トリガー設定にて
以下のように設定します。

トリガーのタイプ:クリック-すべての要素
トリガーの発生場所:一部のクリック
発生条件:
「Click Classes:含む:btn」

 

ボタンが複数ある場合
上記の設定のみでは該当する全てのボタンのクリックが計上されてしまいますので、
特定のボタンのみトリガーにしたい場合は
右の+マークから更に条件を追加します。

条件追加例:

Page URL 含む:
指定したページ内でクリックされたのみ計上されます。
クリック後の移行先のURLではなく、
ボタンを設置しているページのURLを設定します。

Click Text 含む:
クリックしたテキストが一致している場合のみ計上されます。

Click Elements 含む:
移行先のURLを条件に含めたい場合、
Click URLで発火しない場合にこちらをお試しください。

プレビューにて動作確認する

トリガー設定完了後、タグの設定を行い、
Googleタグマネージャーのプレビューから
タグの動作確認を行います。

Tags Firedに設定したタグが表示されたらトリガー設定完了です。

 

 

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