原因1:UTAGEの独自ドメイン管理に追加した
ドメイン名が「サブドメイン形式」ではない
UTAGEの独自ドメイン管理に追加するドメインは、
ルートドメイン形式(xxx.com等)ではご利用頂けません。
必ずサブドメイン形式(sub.xxx.com等)で登録する必要があります。
▼ルードドメイン形式(例)
example.com
▼サブドメイン形式(例)
sub.example.com
(ルートドメインの前に任意の文字列を追加する)
UTAGEでは仕様上、サブドメイン形式のみがご利用頂けますので
独自ドメイン管理 > 【+追加】ボタンより
よりサブドメインを改めて追加してください。
(ルートドメインで追加したデータは削除して頂いて問題ございません)
原因2:レンタルサーバー側でDNSレコード追加設定を行っていない
UTAGEで独自ドメイン管理機能を利用する場合、
レンタルサーバー側で別途DNSレコードの追加操作が必要となります。
DNSレコードが追加設定されていないと、UTAGE側で適切に動作いたしません。
(つまり、UTAGEの独自ドメイン管理にドメイン追加しただけではご利用いただけません)
なお、DNSレコードの登録方法はドメイン取得元のサービスや現在のDNSレコード登録状況によって異なります。
ご利用のレンタルサーバーに応じて設定先が変わりますので、
こちらの組み合わせ表をご確認の上、対象のマニュアル記事へアクセスしてご設定ください。
▼【UTAGE】ドメイン取得 x レンタルサーバー組み合わせ表
https://help.utage-system.com/wp-content/uploads/2024/09/utage-domain.pdf
※上記資料に存在しないレンタルサーバーの場合、
ご利用のレンタルサーバーのサポート窓口へ
「DNSレコードの追加方法」に関してお問い合わせください。
※DNSレコードが適切に登録されていてもUTAGEに反映されるまで時間がかかる場合があります。
原因3:レンタルサーバー側で追加したDNSレコード設定内容に誤りがある
レンタルサーバー側に追加したDNSレコードの設定内容が正しいかどうか今一度ご確認ください。
<よくある誤設定事例>
レンタルサーバー側のDNSレコード追加画面で、レコード名に
「xxx.abc.com」のルートドメイン(abc.com)も一緒に追加している。
※レンタルサーバー側の仕様によりますが、入力画面の欄外に
ルートドメインが既に表示されている場合はルートドメインは入力不要です。
上記例の場合は「xxx」の部分のみレコード名の欄に入力する必要があります。
詳しくはレンタルサーバー各社が用意しているDNSレコード追加のマニュアル記事や
各レンタルサーバーサポート窓口へ直接お問い合わせください。