Googleスプレッドシート連携機能とは?

UTAGE経由でのメール・LINE配信機能を利用したシナリオ登録時また
特定アクション実行時にアクション機能を利用して、
Zapier等のデータ連携サービスを介さずにGoogleスプレッドシートと
直接データ連携できる機能です。
(2024年6月11日の機能アップデートより利用可能)

また、UTAGEでは 既存のGoogleスプレッドシートの列データに対して、
割り当てたい置き換え文字を好きな順番で自由に列配置することもできますので
Googleスプレッドシートを利用した読者データ分析やKPIシート構築等でご活用いただけます。

 

利用が必要なケース・利用しなくて良いケース

・利用が必要なケース
メール・LINE配信機能経由でシナリオ登録時(メール/LINE)などのタイミングでGoogleスプレッドシート連携させたい場合は必要です。

・利用しなくて良いケース
Googleスプレッドシート連携を行わない場合には利用の必要はございません。

 

主な想定利用ケース

・シナリオ登録直後(メールアドレス登録、LINE登録)のデータ連携

・【イベント・予約】機能経由での申し込み内容/決済履歴のデータ連携

・シナリオ内アンケート送信完了時のデータ連携

※その他【メール・LINE配信】機能でのアクション実行時なら
いつでもGoogleスプレッドシートへデータ連携が可能です。

 

メール・LINE配信機能のアクションで利用可能な置き換え文字

▼共通項目
・お名前:%name%
・全シナリオ共通読者ID:%master_id%
・アクション実行日時:%now%

▼シナリオ固有項目
・メールアドレス:%mail%
・姓:%sei%
・名:%mei%
・フリガナ:%kana%
・電話番号:%phone%
・郵便番号:%zipcode%
・都道府県:%pref%
・市区町村:%city%
・番地:%address%
・建物名:%building%
・配信基準日時:%base_date%
・登録経路:%tracking_name%
(ファネル登録経路、シナリオ登録経路のデータを両方表示)
・ファネル登録経路:%funnel_tracking_name%
・シナリオ登録経路:%message_tracking_name%
・登録元ページURL:%referrer%
・シナリオ読者ID:%reader_id%
・イベント参加日:%event_date%

▼LINE友だち項目
・LINE登録名:%line_name%
・LINE友だちID:%line_id%
・アカウント共有友だちID:%line_master_id%

※「アカウント共有友達ID」は、LINEアカウント設定時に
同一プロバイダ名で連携設定を行ったUTAGE内の
全てのメール・LINE配信アカウントで共通のIDとなります。

▼イベント連携項目
(※イベント・予約機能経由でのシナリオ登録された場合のみ利用可能)
・イベント名:%event_name%
・日程:%event_schedule%
・会場:%event_venue%
・日程詳細:%event_info%
・開催日:%event_start_date%
・開始時刻:%event_start_time%
・終了時刻:%event_end_time%
・参加用URL:%event_url%
・参加用パスワード:%event_password%
・郵便番号:%event_zip_code%
・都道府県:%event_prefecture%
・市区町村番地:%event_address%
・会場名:%event_venue_name%
・担当者名:%event_member_name%
・申込番号:%event_applicant_id%
・入金額:%event_paid_amount%

▼パートナー機能項目
・紹介パートナー名:%partner_name%

▼フリー項目
・%free1%、%free2%など

※ファネル機能の置き換え文字はメール・LINE配信機能ではご利用頂けません。
その場合は、【ファネル機能】Googleスプレッドシート連携機能にてご利用ください。

 

ご利用方法

Step1:Googleスプレッドシートの準備

UTAGEからのデータ連携先のGoogleスプレッドシートを作成してください。

スプレッドシート作成後は、1行目の見出し行に任意の項目名を割り当ててください。
(UTAGE側の読者項目名と必ず一致させる必要はありません)

 

Step2:メール・LINE配信アクションの新規作成

メール・LINE配信 > アカウント名選択 > アクション管理 > 【追加】ボタン押下

「種類:Googleスプレッドシートへ追記」を選択します。

 

Step3:Googleアカウント連携

「Googleアカウント」欄で「新規にGoogleアカウントを連携」が選択されていることを確認し、
【Googleスプレッドシートと連携】ボタン押下します。

ポップアップ表示後、Googleアカウントにてログインします。
(下記ポップアップ画面が表示されない場合は、ブラウザアプリの
ポップアップブロッカーを一時的にオフにしてください)

「UTAGEがGoogleアカウントへのアクセスを求めています」画面になりましたら、
「Googleスプレッドシートのすべてのスプレッドシートの参照、編集、作成、削除」に
チェックを入れてください。

接続設定が完了すると、下記のようにGoogleアカウントが表示されます。

 

Step4:「スプレッドシートURL」の入力

連携先のGoogleスプレッドシートを開き、ブラウザ表示のURLをコピーします。


コピーしたURLをUTAGE側の「スプレッドシートURL」欄に貼り付けます。

 

Step5:「シート」選択

「シート」欄のプルダウンをクリックして、連携先のシート名を選択してください。

※もし、「シート」欄が空欄になる場合は、Googleアカウント連携解除後、
再度、Step3より手順を進めてください。

 

Step6:値への置き換え文字等の割り当て

該当する列データに対する置き換え文字を右側の選択肢からコピーして
「値」欄へ適宜貼り付けをしてください。

 

Step7:任意のメール・LINE配信機能の画面でアクション指定する

例1)シナリオ登録直後(メールアドレス登録、LINE登録)にアクション実行する場合
メール・LINE配信 > アカウント名選択 > シナリオ名選択 > ステップ配信

下記のいずれかのステップを追加する
・メール追加
・LINEメッセージ追加
・SMS追加
・アクション追加

「送信後に実行するアクション」に作成したアクションを割り当てる

 

例2)【イベント・予約】機能経由での申し込み完了時にアクション実行する場合
メール・LINE配信 > アカウント名選択 > シナリオ名選択(該当イベントと連携設定している物) > ステップ配信

下記のいずれかのステップを追加する
・メール追加
・LINEメッセージ追加
・SMS追加
・アクション追加

「送信後に実行するアクション」に作成したアクションを割り当てる

 

例3)シナリオ内アンケート送信完了時にアクション実行する場合
メール・LINE配信 > アカウント名選択 > シナリオ名選択 > シナリオ内アンケート > 「管理名称」右側の三点アイコン > フォーム設定

「送信後の動作設定」の「実行するアクション」に作成したアクションを割り当てる

 

Googleスプレッドシートデータ連携イメージ

 

 

 

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