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LINE公式アカウントが利用停止になった場合は、

・新しいLINE公式アカウントの作成
・メール・LINE配信アカウントのコピー

で対応いただく必要があります。

 

注意点

既存のメール・LINE配信アカウントのLINEアカウント設定画面において、
利用停止となったLINE公式アカウントの
連携情報(Messaging APIやLINEログインチャネル情報)を
新しいLINE公式アカウントの連携情報に上書き/差し替えすることは絶対に行わないでください。

連携情報の(Messaging APIやLINEログインチャネル情報)上書き/差し替えをされた場合、
元々追加されていたLINE友だちも新規の友だちとして認識されてしまったり、
既存の友だちと新規の友だちが混在することで、LINE配信などの機能も正常に動作しません。

 

対応方法

Step.1 新しいLINE公式アカウントの作成


■参考:LINE公式アカウントの連携方法

※可能であれば、新しいLINEビジネスアカウントの作成をご検討ください。
※同じビジネスアカウントを使用すると、再度利用停止となるリスクが高い可能性があります。

新しいLINE公式アカウント作成後は、

・Messaging API「Channel ID」
・Messaging API「Channel secret」
・LINEログイン チャネル「チャネルID」
・LINEログイン チャネル「チャネルシークレット」

の情報を取得しておいてください。

 

Step.2 メール・LINE配信アカウントのコピーとLINE連携設定


■メール・LINE配信アカウントコピー時の注意点

・コピー先のメール・LINE配信アカウントへ引き継げるもの
→シナリオ構成、ステップ配信、リマインダ配信、アクション設定

・コピー先のメール・LINE配信アカウントへ引き継げないもの
→読者データ(名前、メールアドレス、LINE情報等)
※コピー元のアカウント構成や全ての読者データ、現在進行中のステップ、リマインダ配信状況を完全な状態でコピー先に復元することはできません。)

・コピー先のメール・LINE配信アカウントのシナリオに、コピー元の読者データ(名前、メールアドレス)を手動でインポートする必要があります。

・コピー先メール・LINE配信アカウントのシナリオに、コピー元の読者データ(名前、メールアドレス)を手動インポート後、必要に応じてLINE情報の再取得が必要です。

・ファネル機能でオプトインページのシナリオ登録先や、ファネル機能の商品管理画面で設定した「購入後に登録するシナリオ」の登録シナリオが、コピー元のメール・LINE配信アカウント内のシナリオである場合には、コピー先のメール・LINE配信アカウント内のシナリオへ変更する必要があります。


■参考:配信アカウントのコピー
■参考:配信アカウント(シナリオ設定含む)を複製する方法を教えてください。

【メール・LINE配信】 > 該当【アカウント名】右側の三点マークから
【コピー】を押下すると、コピー先LINEアカウントの設定画面が表示されます。

こちらの画面で新しいLINE公式アカウントの
・Messaging API「Channel ID」「Channel secret」
・LINEログイン チャネル「チャネルID」「チャネルシークレット」
を入力してコピーを行ってください。


既存のメール・LINE配信アカウントのLINEアカウント設定画面において、
利用停止となったLINE公式アカウントの連携情報(Messaging APIやLINEログインチャネル情報)を
新しいLINE公式アカウントの連携情報に上書き/差し替えすることはできません。

連携情報の(Messaging APIやLINEログインチャネル情報)上書き/差し替えをされた場合、
元々追加されていたLINE友だちも新規の友だちとして認識されてしまったり、
既存の友だちと新規の友だちが混在することで、LINE配信などの機能も正常に動作しません。

 

Step.3 旧メール・LINE配信アカウントからのデータ移行

利用停止となったLINE公式アカウントを連携している
メール・LINE配信アカウントの各シナリオからCSVファイルをダウンロードし、
新しいメール・LINE配信アカウントの各シナリオへインポートしてください。

※CSVによる一括追加はメールアドレスのみです。LINE情報のみではインポートはできません。

 

Step.4 新メールLINE・配信アカウント(新LINE公式アカウント)への登録促進

新しいメール・LINE配信アカウントのシナリオを使用してメール配信を行い、
新しいLINE公式アカウントへの登録を促す必要があります。

LINE登録URLの取得方法

上記マニュアルの手順で新しいメール・LINE配信アカウントの
シナリオのLINE登録URLを取得していただき、メール配信でご案内ください。

この手順を実施することで、既存のユーザーリストと
新しいLINE公式アカウントを統合することができます。

 

利用停止となったLINE公式アカウントで
イベント機能のLINEリマインダ配信を行っている場合

イベントのリマインダ配信をLINEで行っていて、
そのLINE公式アカウントが利用停止となってしまった場合は
既存のイベントは元のシナリオと連携したままにしておき、
新しく該当イベントを作成して、新しいメール・LINE配信アカウントと連携する
という運用方法を推奨いたします。

■既存申込者(既存読者)
利用停止になったLINE公式アカウントが連携されているメール・LINE配信アカウント
=つまり元々のリマインダ配信シナリオから、メール・SMSでリマインダ配信を行う

※既存申込者の日程が終了するまでの利用とします。
※利用停止になったLINE公式アカウントが連携されている
メール・LINE 配信アカウントからはLINEでのリマインダ配信はできません。

■新規申込者(まだ申し込んでいない人用)
該当イベントを新たに作成いただき、新しいメール・LINE配信アカウントと紐付けて運用

※たとえ新しいLINE公式アカウントでリマインダ配信用シナリオを作成し、
既存のイベントへ連携しても(イベントの連携先シナリオを切り替えたとしても)
既存の読者にはイベント情報がない状態となりますので
イベント連携項目の置き換え文字が機能しません。
※ファネルのイベント申込フォームの連携先イベントや、
案内しているイベント申込URLは全て新しく作成したイベントへ切り替えて
ご対応ください。

 

既存のLINE友だちがシナリオに残っていますが配信できますか?

新しいLINE公式アカウントへの登録を案内してユーザーが登録した場合、
既存のメールアドレスと紐づいているLINE情報は上書きされず、
新しいアカウントでの登録として独立して処理される形となります。

リストとしてはシナリオに残ったままとなりますが、
配信や1to1トークなどは利用停止になったLINE公式アカウントに紐づいているためできません。

 

 

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