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メールステップ配信とは?
メールのステップ配信を行うことができる機能となります。
送信のタイミングを、「シナリオ登録直後」「送信日を指定」よりお選びいただけます。
送信日の指定は「シナリオ登録◯日後の◯時◯分」もしくは「シナリオ登録◯日◯時間◯分後」と設定でき、
【ファネル】機能の商品とシナリオ連携をして、購入後の活用方法の提示など定期的なサポート案内にお役立てください。
利用が必要なケース・利用しなくて良いケース
・利用が必要なケース
シナリオ登録後に定期的に案内をお送りする場合には必要です。
・利用しなくて良いケース
シナリオ登録後に定期的に案内をお送りしない場合には必要ございません。
設定方法
1.上メニュー【メール・LINE配信】>アカウント>【シナリオ管理】より、設定するシナリオをクリックします。
※アカウントの種類が「LINEのみ」の場合は【LINEステップ配信】をご利用ください。
2.左メニュー【ステップ配信】を開き【メール追加】をクリックします。
3.【配信条件】を設定します。
・シナリオ登録者全員に送信(条件を設定しない):シナリオ登録者全員に一斉送信されます。
・条件に該当する登録者に配信(条件を指定する):条件を満たした登録者に一斉送信されます。
①条件項目:「登録フォーム・読者項目」に設定した項目や「配信基準日時」「ラベル」より選択できます。
配信条件に関する詳細は以下ページをご参照ください。
https://help.utage-system.com/archives/9656
②一致条件:項目により異なりますが、完全一致や部分一致などから選択できます。
③条件内容:指定したい内容を入力します。
④条件追加:【AND条件追加】【OR条件追加】があります。
AND条件:AND条件は、2つ以上の条件がすべて満たされている場合に発動します。
(例えば、「AとBの両方の条件を満たした」場合にのみ、AND条件として発動します)
OR条件:OR条件は、複数の条件のうち少なくとも1つが満たされていれば発動します。
(つまり、「Aまたは Bのいずれかが満たされた」場合にのみ、OR条件として発動します)
OR条件・AND条件のイメージ
4.【配信メール】を設定して【保存】をクリックします。
※送信者名とメールアドレスはデフォルト設定可能です。詳しくはコチラ。
※HTMLメール作成についはコチラ。
・送信者名:送信者の名前を編集できます。
・送信者メールアドレス:送信元になるアドレスを編集できます。
・件名:件名を編集できます。
・本文:本文を編集できます。
※本文ボックスの右にある【置き換え文字】一覧をクリックすると、その置き換え文字を挿入できます。設定できる置き換え文字の詳細はコチラ。
・プレビューに表示するテキスト:メールボックスのプレビュー欄に表示されるテキストを指定することができます。
・送信のタイミング:「シナリオ登録直後」「送信日を指定(登録◯日後の◯時◯分)」「送信日を指定(登録◯日の◯時間◯分後)」より設定できます。
送信日を指定(登録◯日後の◯時◯分)の設定画面
※【注意】
「シナリオ登録0日後」で設定した時刻以降にメールアドレス登録があった場合は、
既に配信時刻が過ぎているため配信されませんのでご注意ください。
例)20時にメールアドレス登録した場合
・シナリオ登録【0】日後【9】時【0】分 → 配信されません
・シナリオ登録【0】日後【12】時【0】分 → 配信されません
・シナリオ登録【0】日後【18】時【0】分 → 配信されません
・シナリオ登録【0】日後【21】時【0】分 → 配信予約されます
送信日を指定(登録◯日の◯時間◯分後)の設定画面
・既存読者への送信:以下の選択肢を選択できます。
①配信時間前の読者:配信予約 配信時間後の読者:配信しない
②配信時間前の読者:配信予約 配信時間後の読者:今すぐ配信(未配信の場合)
・送信後に実行するアクション:設定されているアクションから選択できます。
※アクションの追加方法はコチラ。
・URL置換ドメイン:デフォルトまたは、独自ドメインより選択できます。
・デフォルトのドメインの場合:他ユーザーの影響を受けてスパム判定される可能性があります。
・独自ドメインの場合:他ユーザーの影響を受けずに配信できます。
・URL置換方法:「置換URLを表示」「元のURLを表示」より選択できます。
・元のURLを表示:メッセージ本文に記載された通りのURLを表示します
例)メッセージ本文に「https://help.utage-system.com/」と入力されていた場合は、
実際のメール配信文章も「https://help.utage-system.com/」と表示されます。
・置換URLを表示:「URL置換ドメイン」に指定したドメインでの短縮URLを表示します
(「URL置換ドメイン」が「デフォルト」設定だった場合は、「https://utlink.jp/~~」として表示されます)
例)メッセージ本文に「https://help.utage-system.com/」と入力されていて、
URL置換ドメインに「sub.utagesample.com」を選択した場合は、
実際のメール配信文章には「https://sub.utagesample.com/l/~~」と表示されます。
・テスト送信:テスト送信したいアドレスを入力し【送信】をクリックして下さい。
※置き換え文字をご利用の場合、該当シナリオに読者登録がないと置き換え文字が表示されませんのでご注意ください。
・ステータス:「稼働中」「下書き」より設定できます。
・稼働中:シナリオ登録後の配信ステップ予約がされます。
・下書き:シナリオ登録後の配信ステップ予約はされません。
※【注意】「オプトイン登録したのにステップ配信がされない」場合は
該当ステップのステータスが「下書き」となっていないかご確認ください。
5.メッセージと、設定されたものが【ステップ配信】一覧に表示されます。
6.送信数や開封率は左メニュー【送信済】>【ステップ】より確認できます。
既存読者への送信
ステップメールを途中で追加した際に、既存読者へ配信するかどうかを選択頂けます。
・配信時間前の読者;配信予約 配信時間後の読者:配信しない → 既存読者には追加したステップメールは配信されません。
・配信時間前の読者;配信予約 配信時間後の読者:今すぐ配信(未配信の場合)→ 既存読者に追加したステップメールを今すぐ配信されます。
ステップ配信設定
ステップ配信で、登録当日の配信が配信時刻を過ぎている場合:『配信しない』『翌日に配信(以降の配信を1日ずらして配信)』より選択して設定することができます。
【利用方法】
1)シナリオの設定
該当のシナリオ選択>シナリオ設定(サイドメニュー)を開き、
登録当日の配信が配信時刻を過ぎている場合:翌日に配信(以降の配信を1日ずらして配信)に変更して保存します。
2)ステップ配信設定
『登録0日後18時0分』のように登録0日後でステップ配信を登録
上記の設定でシナリオ登録があった際に以下の動作をします。
18時前の登録者
・登録直後の配信は登録直後に配信
・18時に送信する配信は当日18時に配信
・以降の◯時◯分指定のステップ配信は通常通り配信
18時以降の登録者
・登録直後の配信は登録直後に配信
・18時に送信する配信は翌日に配信
・以降の◯日後◯時◯分指定のステップ配信も1日後ろ倒しして配信
・【カウントダウン】要素の
「アクセス元シナリオの配信基準日時(時刻指定)」も1日後ろ倒しされる
※今後、追加するシナリオで、
【 登録当日の配信が配信時刻を過ぎている場合:翌日に配信(以降の配信を1日ずらして配信)】
をデフォルト設定することも可能です。詳しくはこちらの【配信アカウントの編集方法】の項目箇所ご覧ください。
サンプル
サンプル1:シナリオ登録直後のステップ配信メール
⬇︎
サンプル2:登録完了後のステップ配信メール
登録翌日の12時に送信日を指定
⬇︎指定のタイミング
ステップ配信のバックナンバー
過去に送信したステップメールをバックナンバーとして送信できる機能です。
1.【送信済】>ステップ より、バックナンバーとて送りたいステップメールの「⋮」のメニューから【バックナンバー】をクリックします。
2.別タブが開き、バックナンバーが表示されますので、アドレスバーに表示されているURLをコピーしてご利用ください。
↓メールやLINEでメルマガバックナンバーとしてご利用頂けます。
※全てのメルマガをご案内されたい場合は
各ステップメールの【︙】操作メニュー>バックナンバーよりURLを取得してご案内ください。
例>
1通目:
1通目のステップメールのバックナンバーURL
2通目:
2通目のステップメールのバックナンバーURL
3通目:
3通目のステップメールのバックナンバーURL
4通目:
4通目のステップメールのバックナンバーURL
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ステップ配信での解除数を表示する
ステップ配信の解除数を表示する機能です。分析の指標として必要時にご利用頂けます。
【送信済】>ステップ より、【メール配信での解除数を表示する】にチェックを入れると解除数が表示されます。
送信済ステップ配信を期間で絞る
途中でステップメールの内容を書き換え、書き換えた後の開封率やクリック率を確認したい場合や、期間を絞って開封率などを確認したい場合に利用できる機能です。
該当シナリオの左メニュー【送信済】>【ステップ】より表示条件(期間)を設定し、【絞り込み】ボタンを押すと下の配信済みメール・メッセージに数値が表示されます。